2007.02.15 [ Certification , Design , Direction , Marketing , Produce , Web Design , Web Standard ] この記事へ 0trackbacks.
「Webリテラシー—プロデュース・ディレクション・デザイン・プログラミング」(ワークスコーポレーション)
「ウェブの仕事力が上がる標準ガイドブック」シリーズの第一弾であり、且つ、2007年秋より開始予定の「(社)全日本能率連盟登録資格 Web検定認定 Webアソシエイト」試験の参考書も兼ねる書籍。
Web(或いはインターネット)に関する基礎知識からビジネスとしてのWeb、プロジェクト統括、企画設計、デザイン、プロモーション等の幅広い分野から「本当に必要な標準知識」を凝縮し1冊に纏められている。
Web業界に関わる人間はもちろんのこと、むしろWeb発注者側や管理者があらかじめ知っておくべき分野のガイドブックともいえる。

執筆者:R417
2007.02.07 [ Direction , Produce ] この記事へ 0trackbacks.
「Web制作現場の憂鬱 僕の出会ったフシギな人たち」(技術評論社)
制作会社勤務とフリーランス、双方の経験を持つ筆者が体験した「理不尽な経験」を赤裸々に描いたエッセイ集。
なにしろ、序章からデスマーチのオンパレードである。インターネットを全く理解せず、明確なヴィジョンを持たぬままサイト制作を発注するクライアント。Webを全く理解せず、口先だけで適当なことを言い、到底際限不可能な話を纏めてきてしまう営業マン。受注金額や納期を全く理解せず「カッコいいから」という理由で安易にFlashを使いたがるデザイナーなどなど・・・。
プロデューサーやディレクターでなくとも、Webに携わる人間なら『必ず』一度は経験しているであろう理不尽な出来事を、ユーモアと皮肉たっぷりにこれでもかこれでもかと紹介している。本書は単なるエッセイ本ではなく、現在の「明確な制作/納品フローのない制作現場」に対して警鐘を鳴らす意味も持つのでは・・・と、思わず感じさせられる。
この本をひととおり読み終わった後、何が何だかピンとこない人は、もっと現場での経験を積む必要があるだろう。思い切り笑える人は、たまには仕事を離れリフレッシュが必要かもしれない。笑えない人は・・・一度、病院の受診を強くお薦めする。

執筆者:R417
2005.10.28 [ Direction ] この記事へ
「プロジェクト始動からサイトの設計・構築まで Webディレクション標準ガイド」(WDG作成プロジェクト)
まずは、webディレクターのうけもつべき守備範囲の広さに軽くショックを受けましょう。というのもwebディレクターの役割が6カテゴリ、91のテーマで展開され、ちょっと頭がクラクラきます。ただし、テーマの多さは、自分自身がクライアントと接するなかで曖昧にしてきた懸案事項をもれなく網羅しており基礎知識の獲得のためには非常に重宝します。
また、web制作会社がバージョンアップをおざなりにしがちな、見積算出フォーマットや、業務委託基本契約書、サイト構築スケジュール、ヒアリングシートなどが添付されており、日々の業務に役立つことができることもうれしいです。
個人的には、発注サイドの担当者は「発注サイドのディレクター」であり、制作側のディレクターと強力なタッグをくまねばならないことが、明確に記されていて、これだけでも自分は救われた気がしました。

執筆者:id=Nagano事務局
2005.10.28 [ Direction ] この記事へ
「だから、Webディレクターはやめられない?できるWebディレクターの成功戦略」(ソシム)
Webディレクター::blogの島元大輔氏(現ライブドア、元キノトロープ)によるWebディレクターという仕事について書かれた本。Webディレクターがどういう職業でどういう役割を担っているのか。プロジェクトを成功させるには舵取りをすればいいのかなど、自らの体験談をもとに詳しく解説されている。ディレクターの手腕によってクライアント側/制作側がハッピーにも不幸にもなるということが読み手の実体験に重なってきてリアリティがある。1日で読めてしまうボリュームなので、ディレクターでなくてもWeb制作の流れとか仕事の進め方などに興味があればきっと役立つ一冊。

執筆者:id=Nagano事務局